【必読!】アクセス解析とは何か


日頃のネット活用といえばGoogleやAmazonばかり…。そんな中、突然ウェブサイト担当者になってしまったそこのアナタ。「アクセス解析」はご存知ですか?

 「担当に就いて数日、ウェブサイトをもっと有効活用するために“アクセス解析”を勧められたけど、何をすればいいのかサッパリわからない…。」

「そもそもアクセス解析ってなんだ?何のためにするんだ?」

これはそんな方々のためのブログです!

 ゼロからわかるアクセス解析。この記事を読んで、デキるウェブサイト担当者としての第一歩を踏み出しましょう!

そもそも、アクセス解析ってなに?

 まずは定義について。簡単に説明すると、アクセス解析とは「ホームページに来てくれた人たちの、特性や傾向を知るための手段」のことです。名前の通り、「アクセスしてくれた人たちの情報を解析する」手段なのです。アクセス解析を効果的に行うことで、「実際に何人くらいの人が訪問してくれているか」「ホームページの中でも、具体的にどの記事が多く読まれているのか」などの様々なデータを得ることができます。そして、ここで得たデータを活かすことで、より良いページの制作・運用が可能になるのです!

 以下の章ではアクセス解析で何を見るのか、そのメリットは何なのか、どうやるのかについて具体的に書いていきたいと思います!

アクセス解析のメリットは?

アクセス解析の具体的内容に入る前に、そもそもなぜ「アクセス解析」なるものをしなければならないのでしょうか?まずはそのメリットについて考えていきましょう!

 先ほども少し述べましたが、アクセス解析をする目的は自分たちのウェブサイトをよりより良くし、訪問者のニーズに応えていくため。さらに言えば「そのサイトでのコンバージョンを増やすため」なのです!

 いきなり専門用語が出てきてしまいましたが、この「コンバージョン(CV)」、サイト運用において非常に重要な概念です!ぜひここで覚えてしまいましょう。コンバージョンは「変換」「転換」などを意味する英単語で、サイト運用の分野では、サイトの閲覧者が、企業の望む行動を起こすことを言います。例えば、商品販売サイトであれば商品の購入数が、コミュニティサイトであれば会員登録者数が「企業の望む行動」にあたります。

 加えてもう1点だけ。「コンバージョン率(CVR)」という言葉も押さえておきましょう。これはサイト閲覧者全体のうち、購入や登録などのアクションを起こしてくれた人の割合を指します。CVRの増加はネットマーケティングにおけるゴール地点と言っても過言ではありません。アクセス解析も常にこれを意識して取り組みましょう。

 あるスーパーが売り上げを伸ばそうとする時、売れ筋の商品は何なのか、何を見てお客様は来てくださるのか等、様々なデータが必要になることでしょう。そしてそのデータを活かして、最適な広報や店内レイアウトを実行するはず。ウェブサイトの運用もこれと同じことです。アクセス解析によって利用者の特性や傾向を知ることで、効果的なサイトの改善策を練ることができ、その努力が結果としてコンバージョンの増加につながるのです!

アクセス解析で調べられること

 ではアクセス解析で具体的にどんなデータが得られるのか、一緒に確認していきましょう。しかし、一口にアクセスデータと言っても、訪問者数などの単純なものからページ閲覧の順番のような複雑なものまで、その種類は多岐に渡ります。具体例をいくつか挙げるので、参考にしてみてください!

・訪問者の数や見たページの数

・どうやってサイトに来たのか(検索エンジンや広告など)

・サイトのどのページを見たのか

・どんな媒体でページを見ているか(パソコンやスマホなど)

・訪問者の性別や年齢

・どの地域からアクセスしているか

・サイトの滞在時間

・どのページからサイトを離脱したか

 サイトに来てくれたのがどんな人なのか、どのように見てくれているか、本当に色々なことが分かりますね。

 具体的な情報の活用法として、例えばスマートフォンからの閲覧者が多い場合、パソコン向けではなくスマートフォン向けのサイトを充実させるという選択があり得るでしょう。また、自身のウェブサイトの中で具体的にどのページのアクセス数が多いかを知ることで、どのコンテンツが人気なのか把握することができます。このデータを活かして、人気コンテンツの拡充や不人気コンテンツの縮小など、サイト運用の指針を立てることが可能になるでしょう。

 以上のように、得られたデータをしっかり分析して課題解決につなげることで、より良いウェブサイトの運用が実現できるのです。では最後に、アクセス解析の実践について見ていきましょう!

実際にアクセス解析をやってみよう

 アクセス解析を実行するためには、まずアクセス解析のためのツールを導入する必要があります。アクセス解析ツールは様々なものが出回っていますが、私のおススメとして今回は「Googleアナリティクス」を紹介したいと思います。

 Googleアナリティクスとは、グーグルが提供しているアクセス解析のツールであり、以下のような特徴があります。

・無料で使える

 グーグルのアカウントさえ作ってしまえば、基本的に無料で利用できます。この手軽さは大きな魅力ですね!(ただし、一部有料のサービスもあります。)

・高性能

 Googleアナリティクスは数あるアクセス解析ツールの中でもトップクラスに機能が多く、様々な分析を行うことができます。さらに、カスタマイズによる機能追加やグーグルの他のサービスとの連携も可能となっています。

・メジャーである

 世界で最も多く使われているアクセス解析ツールと言われており、非常に利用者が多いです。そのため、困った時も解説サイトなどから情報を仕入れやすいのです。

 以上より、アクセス解析のはじめの一歩として、Googleアナリティクスは最適なツールと言えるでしょう。しかし、高機能ゆえのデメリットもあります。それは、得られるデータや使える機能が多すぎるあまり、慣れないとうまく使いこなすことができない、という点です。優秀なツールがいかに優れた機能を有していても、それを使うのは人間です。

「色々とデータは得られたけど、どう解釈していいか分からない…。」

「ツールで得られた顧客データを具体的な改善策につなげられない…。」

こんな事態になってしまったらもったいないですよね。そこでひとつ、強力な補助ツールを紹介したいと思います。

Googleアナリティクスの力を120%引き出すために

 上で述べたように、Googleアナリティクスは高機能ゆえに使いこなすのが難しいとされています。そこで私が勧めたいのが「AIアナリスト」というツールです。これはGoogleアナリティクスのデータと連動することで、自動で人工知能がデータを集計し、解析を行うツールです。「○○のページを見てくれるユーザーをもっと増やそう。」「Twitterから訪問するユーザーをもっと増やそう。」など、生のデータを具体的な改善案に落とし込んでくれるのです。設定も簡単なうえ、無料で導入できるため、多くのユーザーが利用しています。

・アクセス解析の人工知能「AIアナリスト」

アクセス解析の人工知能「AIアナリスト」

 「アクセス解析」の概要、つかんでいただけたでしょうか?ツールを効果的に利用して、より良いウェブサイトを運用していきましょう!