「サイトにもっと人を呼び込んで、CVRを上げたい。何かいい手段はないだろうか…。」

ウェブサイト担当者であれば必ず抱える悩みだと思います。こんな悩みを解消してくれる一つの策として、「ネット広告」があります!日ごろ何気なくネットを使用する中でも、目にする機会は多いのではないでしょうか?

 しかしこのネット広告、非常に種類や用途が多いのが困りもの。そもそもどんな種類の広告があるのか…。それぞれどんな特徴を持っているのか…。集客対策の大きなカギとなるネット広告、その可能性を一緒に探ってきましょう!

ネット広告とは

 まずはネット広告の概略について掴んでいきましょう。ネット広告というと少し地味な印象を持たれる方も多いかもしれませんが、いまやその市場規模は4マス広告(新聞、テレビ、雑誌、ラジオの広告)に匹敵するものとなっており、決して侮れるものではありません。さらに、たくさんの人に見てもらえる、広告効果を視覚化できる、広報コストが小さい、購入につなげやすい等々メリットが多く、今もなお増加傾向にある広告媒体となっています。

 サイトへの集客対策において、ネット広告はSEO対策と同じくらい重要なものです。ただし、ネット広告にはさまざまな種類があるので、自分たちの目的や広告の特徴をしっかり理解することが重要になってきます。今回は代表的なネット広告を5種類ほど紹介していきます。もしかしたら今日にでも、あなたにピッタリな広告が見つかるかもしれませんよ!

リスティング広告:顧客のニーズに合わせてピンポイントに

 リスティング広告はGoogleやYahoo!などの検索結果に表示される広告です。ユーザーが検索したキーワードに関連した広告が表示されるため、興味関心を持ったユーザーにアプローチすることが可能な広告です。

 掲載期間や予算の選択幅も広く、修正も容易です。また、「クリック課金制」(クリックされなければ広告費が発生しない)という料金体系をとっているため、比較的低予算で始められるのも魅力の一つです。

 広告の性質上、前もって興味関心のあるユーザーに対して表示されるため、コンバージョンにも結び付きやすいです。ニーズが顕在化している顧客へのアプローチとしては、かなりコスパのいい広告と言えるのではないでしょうか。

ディスプレイ広告:ニーズが潜在的な人にも、広く

 ディスプレイ広告とは、ウェブページの一部に埋め込まれて表示される、画像や動画による広告のことです。ページの上部や下部に横長の画像として表示されるものはディスプレイ広告の中でもバナー広告と呼ばれるものです。検索エンジンのトップページなどであれば多くの人が目にするページですし、ネットユーザーに広く接触できるという点では優れた広告と言えるでしょう。また、出稿するサイトを選択し、特定の興味関心を持った層に対してアプローチすることも可能です。

動画広告:情報量の多さで商品理解を促す

 動画広告は、You tubeなどの動画プラットフォームに広告を配信する手法です。動画は情報量が多いので、商品やサービスの内容をユーザーに分かりやすく伝えることが可能です。また、再生中や再生後にリンクを貼ることで自分のサイトへの誘導を行うこともできます。

 さらに、年齢や興味関心などの細かなセグメント分けが可能である上に、ユーザーの任意スキップ機能も付けられます。再生がスキップされれば広告費は発生しないので、無駄な出費を抑えられます。以上より、ターゲットを絞り、費用対効果の高い広報戦略を練ることができるのも動画広告の大きなメリットと言えるでしょう。

Facebook広告:2500万人のユーザーに良コスパの広報を

 国内ユーザーだけでも2500万人を超える最大規模のソーシャルメディア、Facebook。うまく活用できれば大きな集客効果が期待できます。タイムライン上やその横の広告欄への掲載が主となります。また、「いいね!」やシェアによる拡散効果も期待できます。SNSということもあり、特にスマートフォン利用者向けの広報戦略と相性が良いとされています。(例えば、クーポン利用やアプリのダウンロードを促進したい時など。)

 Facebook利用者が登録する個人情報を利用したセグメント分けが可能なため、特定の層に絞る際の精度が非常に高いことも特徴の一つです。また、1クリックあたりの広告費が比較的安いことでも知られており、「特定のターゲットに向けた安価なSNS広報」となるとこれが一番向いているかもしれません。

インフィード広告:タイムライン上の掲載で高クリック率を実現

 インフィード広告は、コンテンツとコンテンツの間に表示される広告のことを指します。SNSやニュースアプリなどを利用していて、プロモーションの記事が目に付いた経験がある方も多いのではないでしょうか。スマホは特にタイムライン型の縦スクロール表示が多いため、スマホ向けサイトの普及に伴って近年関心が高まっている広告の一つです。

 インフィード広告のメリットとして、記事と記事の間にあるため、ユーザーの目に留まりやすいという点があります。また、通常のバナー広告と比べてもユーザーのクリック率が高い傾向にあることが知られています。

 その特性上、広告の表示頻度が高くなるため、ユーザーの興味を引きつつも、「何度目にしても不快に思われない」デザインが重要になってきます。

ネット広告のまとめ

 以上、代表的なネット広告を見てきました。気になる広告はございましたか?種類やその特性は様々ですが、大事なのは自分の目的をしっかりと理解することです。どのようなユーザーにどれくらいの予算で何をPRしたいのか。自分たちの狙いと広告の特性を十分に斟酌することで、集客効果の高いプロモーションもきっと実現できるはずです。引き続き、頑張っていきましょう!